剣盾S10【最終529位】【最高63位】 ASオーロンゲと鉢巻ウオノラゴンと回復実キュウコンで奮闘した話
ステイサムです。
初めて3桁成績が残せたので、記念の構築記事を作成しました。友達がいなくて独学のため変な構築かもしれませんが、誰かの参考になれば幸いです。
《構築経緯》
先発が対面打ち勝ち二体目のSを下げて退場、後続が上から高火力で叩くという流れを組みたくて、まずは先制S操作が可能なを火力ぶっぱで採用。後続高火力として、とを仲良く採用。そして今季急増するであろう襷ウーラオスを1ターンで倒せるポケモンとして、スリップダメージを見込めるを採用してみることに。ここまでに多い鋼やフェアリー弱点への受けとしてを採用。最後は、この環境においてあまりにも電地の通りがよい構築なので、電地以外にも耐性が多く色々できそうなを採用して構築が完成した。
《役割まとめ》
対面突破、後続へのケア
高火力
高火力
ウーラオス対策、壁で粘る
受け、ノーマル技牽制
受け、鬼火
《個体解説》
オーロンゲ@気合の襷
いじっぱりH4A252S252
フィジーカー体型のイケメン。抜き性能を高めるため襷AS。最後は相手に嫌がらせして後続に託す。
技構成のポイント
今季多い草弱点タイプに不意の致命傷を与える、いわゆる見えない勝筋。技と攻撃モーションがピッタリ。
②怖い顔
必中かつラムのみ無効かつ電気タイプにも有効なS操作技。これで死に出しから出てきたダイジェッターのS下げて退場し、後続が上から叩く。
使用感
を両方吹き飛ばしたり、パッチにも対面なら打ち勝てたり結構強かったです。
でもウーラオスにはあまり強くなく、悪にはアイヘで怯まされ、水にはいじ水流連打で乱数のため初手何も出来ず倒されることも。なので特に困る事のなかったSを少し耐久に降る方が良さそうです。
ウオノラゴン@拘り鉢巻
いじっぱりA252D20S236
圧倒的な顎筋。ロンゲの後の掃除、受け構築の崩しを担当。今季は遅い構築が多かったので積極的に先発運用もした。
調整意図
ガラルマタドガスの控えめワンスチ37.5%乱1。ただし大抵は達人帯持ちなので調整が生きる事は少なかった。
技構成のポイント
受けにくる水毒・草毒タイプに刺さる。壁貼り対策としても優秀。
②寝言
バレル、バタフリー対策。ただし鉢巻との相性は悪い。こいつにダイマ切る事が割と多いのでどちらかと言えばダイウォールとして活躍した。
使用感
常にどのように有利対面を作るかを意識しました。先発運用が決まればやダイマを一撃で天に帰すこともしばしば。耐久があるのでダイマも意外と強い。
苦手な相手はナットレイで、守るは失敗しても先制技になるのでエラがみが半減される。基本勝てないです。
パッチラゴン@拘りスカーフ
陽気A252D4S252
強靭な大腿四頭筋を持った怪物。ゲンガーがうざかったのと珠と違い型を読まれにくい事からスカーフにした。
技構成のポイント
①火炎放射
カウンター意識かつ命中不安解消。ナットレイやダイマアイアントを倒せないのは辛い。。
使用感
こいつがいるだけでとがとにかく出てきて択に困りました。また鉢巻ウオノラゴンと比べると火力不足だし命中不安だし…と思ったがなんだかんだ強かった。
無効タイプが多く読みが必要で、自分の力量が問われるポケモンでした。
キュウコン@ウイのみ
H20B132C156D4S196
ウーラオス対策として入れたが、意外と幅広く活躍。初日からこいつ使ってたら一時63位まで到達したのでその後徐々に増えてきたってことは私が流行らs(それはない)
調整意図
SはS100族抜き抜き。攻撃面はD4振り水ラオスをムンフォ62.5%乱数&あられで確定。耐久面はウーラオスのスカーフいじインファ確定耐えにちょっと上乗せした。
残りはDに。
残念ながら対面で突っ込んでくるウーラオスはほとんどいなかった。。
おな光の粘土運用の場合スカーフウーラオスに弱いので回復実で採用。
使用感
ウーラオス以外にも撃ち合えたり、霰で削ったり、壁貼ったりとかなり有能なポケモンでした。特に回復実が便利で、ダイマ対決の場合に壁張り+回復からのダイマで実質HP満タンから後発ダイマが出来て便利でした。他にも同族対面で技の撃ち合いになった時に相手の壁ターンを稼ぐ(こちら5ターン相手8ターン、この差を無くす)事ができたり、個人的におすすめ。
ただは無理なので壁貼って起点にされる前に即ウオノラゴン交代。辺りの上から抜群物理技も無理です。
ギルガルド@残飯
冷静最遅H252C252D4
ポリZなどにダイマ躊躇させるため、またアローラキュウコン牽制のための見せポケ。ほぼ出さなかった。
使用感
ゲンガー対策に影打ちも欲しいが、身代わりも欲しい場面が多かったです。ダイマが弱い。。
ヒートロトム@オボンのみ
図太いH252B252S4→
お値段以上に便利な家電。ホルード、パッチ、ドサイ辺りを鬼火で機能停止に追い込みます。ただしドサイは剣舞もあるので注意。他にもハッサムやキュウコンやリザへの牽制として採用。
使用感
耐性が優秀なため、出した時は過労死しがちです。オボン込みで水ラオスにも後攻ボルチェン出来る。ただし技が偏っており、などの起点にされると負けにつながる。実はにも放電で押し切れず居座ると毒を喰らってしまう。
《基本選出》
だいたいこれです。ただロンゲが水流連打で倒れてからは、火力補正ありそうなウーラオスを見たらキュウコン先発にしていました。
というかキュウコンは通りが良いので、なるべく選出します。構築としてロンゲのS操作とキメラの組み合わせが肝なので、戦法が狙い通り行かない時もなるべくロンゲとキメラを残すように意識して立ち回りました。
相手にがいる構築にはロンゲを諦めてかを入れる事が多かったです。また後半増えたは重すぎました。通りの良い毒技、鬼火、呪われボディ。。まーぁとにかく重かった。
《感想》
結局勝つには、構築がしっかりしたうえで読み合いに勝つ事が重要なので、疲れてる時の対戦はダメですね…終盤は軽率な判断で負けて、レートを溶かしてしまいました。。
上位帯の人と初めてバチバチやり合いましたが、皆さん強いですね。まだまだ精進します。
以上です。